2008年01月22日
小学校英語活動

今日は小学校の英語活動の日でした。雨の小学校、子ども達は体力が有り余っているかのようにとても元気です

レッスンの終わりに3月の最後のPTAで唄う英語の歌の練習をします。40人の生徒の中には、歌になるとちょっと面倒くさくなるのか声も小さく適当に唄う子どもも何人かいます。

そこで、みんなに一言!「やろうって3回、声に出してごらん!!」
つまらないことに一生懸命になれる自分になれるおまじないです。言葉って不思議です。
言霊と言うように、声に出すとちゃんと言葉が生きてくるんですよね。
子ども達の歌も変わってくるのがわかります。
子ども達には、傍観者でいるよりも自分が前に出て何かに取り組む方がずう~っと楽しいことに気づいて欲しいのです。
皆が頑張る姿が周りに感動を与えられるということ、そしてその頑張りが伝染していくって素敵なことではないでしょうか!
一生懸命に頑張ったあと、何か自分の中で変わることができたり、得るものがあるってことを子ども達に知って欲しいなっと思います。
たかが歌、されど歌ってとこですね。

3クラスが終わると、少しお疲れな私に、一人の子が話しかけてきます。「最初、唄えんっち、思っちょたけど、今日はなるべく声に出したら唄えたわ~。頑張るのもいいことやねえ~。」その君の笑顔で私もまた元気が出てきましたよ~。ありがと~ね

外はどんより雲で寒い雨模様。でも私の心はすっかり晴れていました。


タグ :小学校英語活動