明日から学年末試験が始まる長男の今日の夕ご飯のリクエストはカレー。

？？？カツカレーにしろってか？ゲン担ぎで試験に勝つということなのか？と考えてると息子曰く「カレーを食べると集中力がアップするそうだ！」

調べてみるとどうも本当らしい。

日本薬科大学教授で、東京・日本橋でクリニックを開業する丁宗鐵医師は、東京大学助教授の頃からスパイスに注目してきました。東洋医学の専門家で、現在まで100名近い治験者のデータを収集し、カレーが脳に及ぼす作用について研究を続けているそうです。

丁医師がカレーの威力を研究した結果、カレーを食べると脳内の血流量が増加して、集中力や計算力があがることが分かりました。また、健常者を対象に行った実験では、カレーを摂取すると脳内の血流が2～4％増えることが確認されそうです。

脳内の血流量が増加することで、脳の働きがよくなるようで。実際、丁医師がカレーを食べた人の脳波を調べたところ、脳の中の「情報処理」を担当する部分の働きが活発になることが確かめられたそうです。つまりカレーを食べると、集中力や計算力がアップすることが期待できる、というわけなんですね～。

そして、この先生がおすすめな食べ方は「朝カレー」ということです。

カレーのスパイスは、脳や体の交感神経を刺激して、人間を「やる気モード」にするそうです。カレーを朝食べることで体内のスイッチをオンに切り替え、生活にメリハリをつけるというわけなんだって

他に「カレーのスパイスには体の抵抗力を高める作用があるので、風邪をひきにくくなるという。

そして、この朝カレーなるものを実践していたのは、なんとイチロー選手だそうです。イチロー選手は朝食と昼食を兼ね、毎日カレーライスを食べているのだとか！あの素晴らしいボールへの集中力はカレーで作られているのかも・・・・

と、そんなカレー効果をどこかで聞きつけた息子。ものすご～く、スパイスが効いたカレーを作ってあげましたが、その集中力を発揮できるには、まず普段から真面目に勉強して覚えておかなきゃね。集中できても覚えてなきゃ・・・出てくるものもないと思う母なのでありました。

まあ～うちの息子はともかく、受験生の皆さん、あと少しですが、朝カレーにして試験に挑むのはどうでしょうか？！

がんばれえ～～！！